2015.02.25固定買取価格ほぼほぼ確定か!!?【東京・千葉と言えば江戸川区の太陽光発電専門ショップ江戸川ソーラー.com】
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経済産業省 資源エネルギー庁 調達価格等算定委員会(第19回)(平成27年2月24日(火))
にて、平成27年度調達価格及び調達期間についての議長案が発表されました!
太陽光余剰買取価格は、出力制御対応機器の設置をした場合は、35円!
出力制御対応機器設置をしなかった場合は、33円!
出力制御対応機器とは?↓
太陽光発電設備および風力発電設備には、遠隔操作で発電出力を抑える装置(出力制御対応機
器)の設置が義務付けられる。これは、電力会社が電気の需要量と供給量を一致させるため、火
力発電の出力制御などを行ったとしても、電気の供給量が需要量を超過することが見込まれる際
に、需要量まで太陽光発電や風力発電の出力を制御するために使用されるものである。住宅向
けの太陽光発電システムの場合、新たに通信モデム付きの制御ユニットを新設し、これとパワー
コンディショナを接続することで、電力会社の指示により売電を一時的に停止できるようにすること
が出力制御対応とゆうことみたいです。
4月1日以降、北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力に
接続しようとする太陽光発電設備および20kW以上の風力発電設備が設置の義務付けの対象と
なっている。20kW未満の風力発電設備と接続可能量に余裕のある東京電力、中部電力、関西電
力に接続する50kW未満の太陽光発電設備は当分の間対象外となっており、出力制御対応機器
を設置する必要はないとしている。なお住宅向けの太陽光発電システムは、出力制御対応機器あ
り・なしによって、異なる買取価格が設定されており、出力制御対応機器なしの場合は33円/kW、
出力制御対応機器ありの場合は35円/kWとなる。
なお住宅向けの出力制御機は、現在メーカーが開発中であり、2015年の春以降、順次市場に投
入される見込みとされている。2015年4月1日の段階では、出力制御対応機が間に合わない可能
性もあることから、当初は市場に存在する機器を設置しておいて、出力制御機能付きの機器が投
入された際に、追加的に、パワーコンディショナのソフトウェアの更新や通信モデム付新制御ユ
ニットの設置・交換などの措置を行うことが必要となる。なお出力制御機は、1万円/kWの追加費
用が必要になると試算されている。
現在、議長案の発表まで、なので今後の正式な発表を待ちましょう。