2015.03.27太陽と生物(更新43回目)【東京・千葉と言えば江戸川区の太陽光発電専門ショップ江戸川ソーラー.com】
東京・千葉の太陽光発電専門ショップ江戸川ソーラー.comスタッフ7号です★
とうとう3月も終了間近!4月からの新生活に期待や不安を抱えている
方が大勢いることでしょう。引っ越しをして慣れない環境に苦労したり、
1度に沢山の人と知り合って名前を覚えるのに苦労したり、新しい部署に
配属になって仕事を覚えるのに苦労したり・・・。
新生活は苦労の連続で正直疲れますよね(><;)
ですが、それは同時にスタートダッシュのチャンスでもあります!
ダッシュで足が攣らないように、今のうちに準備運動をしておきましょう☆
さて、イベントについては前回5号が詳細を書いておりますので、
今回は7号の好きなユニークな生物の紹介をしたいと思います。
と言っても、ちゃんと太陽と関係のある生物なのでご安心を(@~@)
まずは下の写真をご覧下さい!
植物ではありません☆
この生物の名前はチューブワームと言い、ハオリムシとも呼ばれています。
深海の火山付近に生息する不思議な見た目をした生物ですが、
最大の特徴は口・消化管・肛門などの消化管等を持っていないことです。
何とこの生物は体内に硫黄酸化細菌を保有しており、硫化水素等を取り込み
細菌に供給することで、細菌から有機物を供給してもらっているのです☆
この生物は硫化水素さえあれば生きられる、すなわち太陽の恩恵が
無くても生き延びられる・・・ということなのです。
太陽光発電ならぬ細菌発電・・・ですかね(@-@;)
太陽が無ければ太陽光発電はおろか、地上の生物は間違いなく
壊滅してしまうことでしょう。しかし太陽の恩恵の少ない深海では、
すでに太陽に頼らない生物が誕生していたのですね(^-^;)
以上、生物進化の底力に驚愕した7号でした☆